お酒をやめて53日目。
お酒をやめて53日目。
昔からどちらかと言えば、自分は背が高くてイケメン寄りに言われたことが、
どれだけ自分に対して高く点数をつける要因になっていたことか。
この高い点数のおかげで、他にもっといい人がいるハズと相手を選別し。
合わなければ、『ピンとこない』っていう曖昧な言葉で相手を切り捨て。
自分なんかと謙遜しているくせに、自分に対する自己愛だけ(自己評価が高くて)がやたらと強くて
相手は自分にとってふさわしくないと、思って婚活の闇を彷徨う。
変わらないと。
ずっと同じでいるという選択も出来ないのなら。
『傲慢と善良』を途中まで読んでて、こんな感じのことが書いてて、
本当にそうだなと思う。
自分の心のもやもやとしたものが、高解像ではっきりと言語化されてる。
酒を一旦やめて、読書を再開して、こういう本に出会うのも
運命だったのかな。
昔と変わらず今も酒飲んでたら、きっと本を読まないし、ずっと変わらなかったと思う。
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